【ロード】筑波山トレーニング(不動峠〜つつじヶ丘〜筑波山神社直登〜不動峠)
こんにちは、バテバテです。
本格的な梅雨に入り休日に雨が続くようになりましたが、そんなつかの間の晴れの土曜にYossy氏と筑波山のトレーニング行ってきた記事になります。
◆コース概要とトレーニング成果
日付:2021年6月26日(土) 不動峠
難易度★☆☆☆☆
激坂度★★☆☆☆(最大斜度15%?)
快適度★★★☆☆
1本目:20分23秒、2本目:19分20秒、3本目:18分00秒
・いつものルーティーン
当日はいつもの筑波山トレーニングのように4時50分の起床になります。土曜日は仕事の疲れも残っていて毎度疲れが溜まってつらい朝です。そんな中、Ayaちゃんも一緒に起きて見送ってくれました😀
さてYossy氏のいる白岡まで輪行で向かい、そこから車での移動になります。Yossy氏の新車でチャリを積む準備もだいぶこなれてきました。6時に白岡発です。
筑波山に向かうときはいつも杉戸のセブンイレブンで朝食を食べます。メニューはカップラーメン、菓子パン(100円で5つ入ってるクリームパン)、スポーツドリンク。いつも同じカップラーメンだと面白くないので今回は「カップヌードル 唐揚げレモン味」なる謎の味を選択。意外と悪くなかったです。
早朝に移動開始するので筑波山(不動峠)の麓には8時前には着きます。準備を開始して登り始めました。
・トレーニング開始
快晴の中、不動峠を登ります。不動峠はサイクリストのトレーニング場所として有名で、約3.8km、獲得標高250mの程よいコースです。今年の始めに路面が整備されて非常に走りやすくなり、サイクリストも増えた印象です。
コースは平均斜度6%くらいの坂が間断なく続きます。疲労がピークになるゴール前の約15%の斜度を登りきると不動峠のゴールです。ゴールではサイクリストたちが休憩しながら仲間と談笑したりする姿がいつもの光景になっています。
「不動峠」といえばこの写真。
ポケストップにもなっています。
我々は不動峠を2回登った後、「つつじヶ丘のロープウェイ」に向かいました。
不動峠から筑波スカイラインに入り、アップダウンのあるキレイな道路をひたすら進みます。不動峠から向かう場合はどちらかというと登り基調になります。スカイラインの終点は風返し峠の交差点です。
風返し峠の交差点からつつじヶ丘のロープウェイまでは1.6kmの登りが続きます。途中、関東平野を一望しながら登れる(天気が良いと霞ヶ浦も一望可能)ため、気持ちの良く見晴らしの良い道です。
登り切るとつつじヶ丘のロープウェイ駐車場に着きます。登山客も多く賑わいを見せておりました。休憩をして下ろうとすると突然Yossy氏が「石の鳥居の激坂と果樹園の激坂、どっちがいい?」と言い始めました。実は前日にも聞かれていて、疲れているから断っていたにもかかわらずYossy氏は登りたいと僕の説得を始めました。まあ何事も体験するのは大事なことと、いつも車を出してくれているので承諾して石の鳥居の激坂の麓まで下りました。(押しに弱い💦)
・史上最高斜度!?
石の鳥居の激坂は別名「筑波山神社直登」であり、約1.5km程度ですが、平均斜度15%以上、最大斜度25%を超える鬼畜な坂です。神社から麓までくねくね4kmほどかけて下るところを、最短距離で一気に登る鬼畜な坂道です。はっきり言って 壁 でした。石の鳥居までは10%越え程度の坂で、石の鳥居を越えてからは前輪が浮くくらいキツい坂が続きます。途中途中休みを入れながらなんとか登り切りました(というか下るのも怖すぎ)。
やばすぎて写真を撮る余裕もありませんでした。足を一度も付けずに登りきるのはかなりの難易度なのでは!?と思いました。
*筑波山神社直登
難易度★★★★☆(足を付けないで登る場合)
激坂度★★★★☆(平均15%以上、最大斜度25%?)
・お待ちかねの昼食
さて、そこからは普通に下り「ひるくらいむ」というレストランで昼食をとりました。こちらは名前の通りサイクリストがたくさん集まる有名なお店で、自転車界隈では有名人のサインがたくさん展示されていたりするお店です。もちろん一般の方も入店OKです。
我々は焼肉丼(僕は花椒あり)を食べました。ヒリリとした辛さがたまらないです。野菜もたっぷりでバランスの取れた食事です。
食べ終えた後は不動峠をもう一本登ってトレーニングは終了です。13時にはトレーニングを終えて出発し、白岡には14時40分に着きました。
今回はいつもの不動峠やつつじヶ丘に加えて、「石の鳥居の激坂」に登りました。筑波山にはまだ激坂で有名なコースもあるためYossy氏は次はそちらに行きたい模様。僕としては足を付けずに今回の激坂をいつか登りたいと思いました。
昔の自分を取り戻すためにまだまだ頑張ります。(参考:19年8月3日の16分37秒が最高記録)