【ロード】大弛峠アタック
こんにちは、バテバテです。
今回の記事は先日チャレンジしてきた大弛峠にアタックした時の記事になります。
GWに大風邪を引いてトレーニングできていなかったので、リハビリトレーニングという位置付けで行ってまいりました。事前情報で難易度は激ムズと聞いていたので完走できるか心配でしたが、果たして…!!
◆コース概要とトレーニング成果
日付:2021年6月2日(水)
難易度★★★☆☆(レースだとすると★★★★☆)
激坂度★★★☆☆(最大斜度18%?)
快適度★★★☆☆
山梨までの遠征ということで当日は3時半に起床。4時にY氏が迎えきてくれて大弛峠に向かいました。(ちなみにAちゃんも一緒に起床して見送ってくれました。が、私とY氏ともに気づかず…ごめんね😂 )
スタート地点である「道の駅まきおか」に到着したのは7時頃。準備して8時にスタートしました。事前の予定では12時に頂上を目指すという予定で行動しました。開始前にY氏がパンクトラブルに見舞われるという不吉なスタート前...
コースとしてはスタートからダラダラと登りが続きます。途中キツい坂もあった気がするものの、インナーローでゆっくり登っていきました。
平坦は全くなく15km (全行程のおよそ半分)ほどひたすら登ります。道はものすごくキレイでしたが、補給場所は全くない山道です。景色などの見所もなく休憩もせずに登ったので写真もありません。
15kmほど登ると琴川ダムに到着します。ここは大弛峠で唯一の開けた地点で、最初で最後の自動販売機がありました。一旦ここで休憩。
ここから若干斜度が上がります。道も荒れてきます。5kmほどキツめの坂を登ると大弛峠唯一の平坦区間に入ります。レースの場合はここでスピードを上げてタイムを縮めるそうですが、我々は休憩がてらのんびり進みました。
最後の残り8kmはまたまたキツめの斜度の登りが続くのでラストスパート(ペースを上げた訳ではない)。残り4km地点で最後の休憩を入れて頂上まで一気に登りました。
そしてついに頂上に到着!大弛峠は日本の車道の最高到達地点です。標高は2360m。ただしガスっていたため景色は楽しめず...残念!到着時刻は予定通り12時でした!
リハビリトレーニングでしたが無事にY氏に迷惑をかけずに登ることができました。頂上の山小屋ではコーヒーを飲みました(平日は営業していないものの、我々のために山小屋のおっちゃんがコーヒーを淹れてくれました(有料))。おっちゃんから山小屋の経営の難しさについて教えてもらいました笑
頂上付近は駐車場になっているだけで何もなく(ハイキングする人はここの駐車場をスタートとしてハイキングするそうです)、寒かったのでコーヒーを飲んだ後はすぐ下りました。
下りはこれまでの自転車人生最長の約30kmのダウンヒル。後半(下りでは前半)の道は荒れていて辛かったですが、ダムから道の駅まではキレイな道だったので快適に下れました。
帰りに山梨のほうとうを食べて、ワインをお土産で買って帰りました。圏央道を使ったら白岡まで2時間かからなかったです。
ほうとうのかぼちゃがめちゃくちゃ美味しかったです。
事前情報では日本最高レベルの鬼畜コースと聞いていましたが、案外簡単に登れてしまったのでY氏にとっては少し物足りなかったようです。僕にとっては良いリハビリライドになりました。
アクセスの大変さとコースのおもしろさを天秤にかけると、ここにまた来ることがあるかは微妙かも、という感じです。
以上、大弛峠トレーニングの記録でした!